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2017-08
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理不尽な暴力

バージニア工科大でアメリカ犯罪史上最悪の銃乱射事件が起こってしまった。

犯罪とは往々にして理不尽な暴力を伴う。その中でも銃乱射事件は理不尽な暴力のひとつの極みだろう。このような事件を起こすような人間は断じて許すことができない。しかもこの手の犯人の最も卑劣なところは、自分がやったことへの責任を負わずに自殺という手段で逃げてしまうことだ。

やり場を失った怒りが、アメリカにいるアジア系住民に向けられないことを祈る。理不尽な暴力が理不尽な暴力を生んでしまうことほどの悲劇はない。

銃乱射事件を扱った映画を撮った自分の無力さも痛烈に感じている。たかが1本の低予算映画が今後起きる全ての銃乱射事件を阻止できると考えるほど自分の力を過信していないし、ナイーブではない。しかし、自分にもっと力があり、「モンスターズ」のアメリカ配給を決められていれば、もしかして、万が一の可能性で、拙作が今回の犯人の目に触れていたかもしれない。そして、もしかして、万が一の可能性で、今回の犯行を思い止まらせることができたかもしれない。

理不尽な暴力の前で我々はあまりにも無力だ。
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